あの、ゆるやかな日々。

搬送ロボットを選ぶ際には、以下の10個の基準を参考にしましょう。

料金
幅×奥行×高さ
重量
納期
搬送方法
最大積載量
経路設定
センタリング機能（荷物の中央にポジショニング）
定ピッチ走行（一定スピードでの走行）
購入後のサポート
それでは順に紹介します。

（１）料金
搬送ロボットは最新技術を搭載しており、種類によって異なりますが、積載タイプで100万円以上が相場です。ただ、料金以上に役立つ搬送ロボットなので、ぜひ導入を検討してみましょう。


（２）幅×奥行×高さ
工場や倉庫で活用する場合、ロボットに狭い場所に入ってほしい場面も出てきます。運用しようと思っている場所が、どのようなサイズ感なら適しているのかを事前に確かめてから購入しましょう。

（３）重量
搬送ロボットは基本的に簡単に持ち上げられる重量感ではありませんが、導入時にあまりにも重たすぎる場合は検討が必要ですよね。

逆に工場や倉庫などで重たい荷物を積載する場合などは、ロボットにもある程度の重量が必要になるので、許容した上で導入を検討しましょう。

（４）納期
導入を決断してから、実際に現場で活躍するまでに一定の期間は必要になります。一刻も早く業務の改善を行いたい場合、購入前にあらかじめメーカーに問い合わせしてみましょう。

（５）搬送方法
搬送ロボットにも、以下のタイプが存在します。

可搬タイプ
積載タイプ
牽引タイプ
台車タイプ
実際にどのような用途で利用できるかは、それぞれの商品ページにてご説明しますが、基本的に荷物を運ぶのに適しているのは積載と牽引タイプです。

（６）最大積載量
荷物を搬送する際、どの程度の重量まで耐えることができるかで、利用用途が変わってきます。重い荷物を搬送する際は、こちらの選定軸が重要になってくるので、要確認しましょう。


（７）経路設定
搬送ロボットは大半が自律走行ができます。なお、アプリで管理するタイプや、画像を認識してルート走行するタイプもあるので、確認しておきましょう。

（８）センタリング機能（荷物の中央にポジショニング）
センタリング機能があれば、荷物を安全に持ち上げることが可能です。こちらの機能は基本的に積載タイプで重要になる項目ですが、安全に荷物を搬送するために、各搬送ロボットは工夫がこなされているので特段心配はいりません。

（９）定ピッチ走行（一定スピードでの走行）
荷物を搬送する際、定ピッチ走行がでれば一定スピードで走行することが可能で、安全に荷物を搬送することが可能です。落とすと破損してしまう荷物などの搬送には、この定ピッチ走行が必須となります。

（１０）購入後のサポート
搬送ロボットを購入後に、困ったことがあればサポートを受けられるサービスがあれば安心して導入できます。ぜひチェックしておきましょう。

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