サービスロボット導入時の注意点

2023年01月07日

非常に多くのメリットが期待できるサービスロボットですが、導入する際は、以下のような点について十分な検討が必要です。

1.導入目的の明確化
サービスロボットを導入する前に、まずは何のためにロボットを導入するのか、目的を明確化する必要があります。ロボットの展示会やショールームなどに足を運び、どのような業務で、どのような用途に、どのような効果を期待するかを十分検討したうえで、最適な機種を選択すべきです。
サービスロボット導入時の注意点

2.導入コスト
サービスロボットの導入には、ロボット本体以外にも周辺装置や安全対策費、保守・運用費(メンテナンスや故障対応)技術者の育成などの費用も必要です。

経済産業省や地方自治体、民間団体などから、さまざまな助成金・補助金制度が発表されていますので、活用するとよいでしょう。また、予算の限られる中小企業のために、レンタルやリースだけでなく、必要な期間、必要な台数だけのロボットを手軽な価格で導入できるサブスクリプションや RaaS(Robotics as a Service)といった新しい利用形態も広まってきています。

3.稼働環境の整備
サービスロボットが円滑に稼働し、業務を遂行できるようにするには、段差や通路の幅、床の材質、照度、Wi-Fi、別フロアへの移動手段などのロボットフレンドリーな施設環境の整備も必要です。

4.協働する現場スタッフの理解
人間による長年のノウハウやオペレーションが既に確立されている現場に、サービスロボットを導入する際には、現場のスタッフの理解や事前の情報共有が重要になります。人間がやっていた作業をロボットに取られてしまうという危機感から、ロボット導入への反発も想定されます。ロボットに対する違和感・嫌悪感を取り除くための十分な説明と期間を設け、受入れ体制を確立した上で導入を進めましょう。
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5.PDCAサイクル
サービスロボットに対し、導入前に過度な期待を持っていたために、実際にできる作業との間に大きなギャップが生じ、目に見える効果が短期間で得られず、継続利用を断念してしまう企業も多いと言われています。サービスロボットは、人間の作業を丸ごと代替させるものではなく、人間との協働によって作業効率を上げるものと捉え、人間がロボットとうまく協働できるか、ロボットが人間の妨げにならないか、導入効果が得られるかを検証しながら、PDCAサイクルを回していくことが必要です。

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Posted by patricia at 15:47│Comments(0)
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