光造形方式の造形プロセス

2022年07月29日

光造形方式の3Dプリンターの中にもいくつかタイプがあり、光やレーザーを上から照射するものと下から照射するもの、また光やレーザーを点で照射するSLA方式と、面で照射するDLP方式があります。

ここでは、現在、光造形方式の3Dプリンターで主流な、光やレーザーを下から照射するタイプを例に、造形プロセスを説明していきます。

1.光硬化性樹脂を満たしたプールの中に、造形物が作られるテーブルを浸けます。

2.プールの底面から、光やレーザーが照射され、1層目の硬化を行います。
光造形方式の造形プロセス

3.1層目の硬化が完了したらテーブルが持ち上がり、プールの底面から剥離させると共に、余分な光硬化性樹脂を落とします。

4.先ほどよりも1層分高い位置までテーブルが下がったら、再びプールの底面から、光やレーザーが照射され、2層目の硬化を行います。

このプロセスを繰り返すことによって、造形物が作り上げられていくのです。

光やレーザーを下から照射するタイプの3Dプリンターの場合、プロセス3のプールの底面から剥離させる工程が、非常に重要です。

無理に剥離させようとして造形物が破損してしまうことがあるため、このタイプの3Dプリンターを選ぶ際には、造形物をきれいに剥離させられるかどうかをチェックしておくことをおすすめします。

製品によっては、剥離しやすくするために、プールを左右に揺らすなどといった機能が備わっているものもあります。
光造形方式の造形プロセス

光やレーザーを上から照射するタイプの場合は、プールの底面から剥離させるプロセスが無くなりますが、その代わりに、次の層を造形する用の光硬化性樹脂を、テーブルの上に満遍なく行き渡らせるプロセスや時間が必要になります。

SLA方式とDLP方式の違いは、主に、造形スピードです。面で照射できる分、DLP方式の方が早く造形物を完成させることができます。

造形精度については、一般的に、SLA方式の方がやや優れていると言われています。

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Posted by patricia at 15:32│Comments(0)
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